UCLA大学院卒が英語学習について語ります

純ドメの日本男児です。ゼロから英語を勉強して、2014年6月にUCLAの大学院を修了しました。このサイトでは、受験・留学を通じた英語学習法を基に、TOEIC、TOEFL、英検等の攻略法について語ります。

TOEFL攻略始めます(TOEICをベースに)


こんにちは、Tomoです。

 

TOEFLテスト受けた方はいらっしゃいますか?TOEICに比べてマイナーなので経験者も少ないのではないでしょうか?ちなみに、年間日本人受験者数は、TOEIC235万人に対し、TOEFLは約8万人です。

 

というわけで、興味のある方は少ないかもしれませんが、英語の総合力を試すうえでは良くできた試験です。今日は、TOEFL試験の大枠と僕の体験を書きたいと思います。受験を予定されていない方も参考までにご覧ください。

 

現在のTOEFLは、TOEFL IBTと呼ばれ、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの順で行われ、それぞれ30満点の計120満点となります。

 

テストのレベルはかなり難しいです。スピーキングはかなり難しく、日本人純ドメですと、24点くらいまでしか取れません。つまり、日本人は最初から116点満点になっているのです。。。

ちなみに、アメリカの大学院に行くためには、最低100点が必要です。まあまあ有名な学校だと105点を基準にしている学校が多いです。スピーキングが24点満点だと考えると、他の科目は、(105-24)/3=27点必要になるという鬼っぷりです(笑)

 

それから、TOEICTOEFLとの比較表が良く出ていますが、僕の例で言いますと、社会人二年目くらいに、両者を受けたところ、TOEICが710点、TOELFが66点でした。ETSが出している比較表よりもTOEFLが難しいというのが実感です。

 

さて、上に書いたように、初回のスコアは66点でした。それも一年間勉強した上でですよ。本当に凹みました(笑)そこから105点までの道のりは本当に険しかったです(1.5年かかりました)。次回からは、その険しい道のりと各セクションの攻略法を書いてみたいと思います。

 

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