UCLA大学院卒が英語学習について語ります

純ドメの日本男児です。ゼロから英語を勉強して、2014年6月にUCLAの大学院を修了しました。このサイトでは、受験・留学を通じた英語学習法を基に、TOEIC、TOEFL、英検等の攻略法について語ります。

TOEICテスト攻略(リーディングセクション パート3-2)


TOEIC攻略シリーズも今日で最後です(後日、まとめ編作りますが)。前3回はこちら。

 

リーディングセクション パート1

リーディングセクション パート2

リーディングセクション パート3-1

 

 では、リーディングセクション パート3-2いってみましょう。

 パート3-2は、二つの文章からなる英文が出題されます。質問数(英文の数ではないです)は、全部で20問。公式サイトのサンプル問題を見てみましょう。

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結構長いですね。今日は、この問題を僕ならどのように解くか。思考の流れを書いていきますね。以下、頭の中です。

  1. おっと、長いな。(1つ目の文章を見て)、ふむふむ、これはミーティングのアジェンダ(議題)だな。会社名、日付、出席者がある。「AGENDA」って書いてあるとこは、名前と議題かな。細かいことはいいやー、読み飛ばして、2つ目の文章にいってみよう。
  2. (2つ目の文章を見て)、こっちはメールだな。Katharineって人に送ってる。この人、ミーティングの出席者だ。差出人も同じく出席者か。
  3. タイトルは、「Yesterday's meeting」。そっか!上の会議が昨日あって、それにコメントか何かしてるんだな。何書いてあるか気になるけど、とりあえず設問読んでみるか。
  4. 設問は、「(1)なんでミーティングが行われたか」、「(2)技術的な問題に答えるベストバーソンは誰?」、「(3)Katherineにメールを送った主目的は何?」、「(4)Peter(誰だこの人?)の部門は、何のサービスを提供することになる?」、「(5)11/26に何が起こる?」。おし、メール読んでみるか!
  5. 第一パラグラフは、導入文だな。流し読みしよう。
  6. (第二パラグラフ読みながら)Optimum, Advantage?なんだそれ?(ここでAgendaに戻る)。あー、二つの企業が出席してるのね。KatherineはAdvantage社なのか。で、メールの差出人はOptimum社の人ね。Advantage社にOptimum社が技術提供する感じかな。
  7. (第三パラグラフ読みながら、)PeterにDocumentを用意させるのね。あとは、大した文章じゃなさそうだから、流し読み。
  8. (最終パラグラフを読みながら)、11/26に次のミーティングね。
  9. さて、もう一回設問見てみよ。
  10. (設問1)悩ましいなー。でも、コスト、トレイン、契約書は本題じゃないから、プロジェクトだな。
  11. (設問2)誰だ?技術的問題回答するの?そんなの書いてなかったような。(ここで上側の文章を見てみる)。おっと、YusraにTech Q&Aって書いてあった。あぶなー
  12. (設問3)これも(設問1)みたいに曖昧だなー。でも、全体を読むと、ミーティングのフォローアップが適切かな。
  13. (設問4)Peterの部門は、書いてある通りだから楽勝。
  14. (設問5)11/26は次のミーティングっと。楽勝~

 

ちょっと長くなりましたが、かなり正確に追ってみました。ところどころ読み飛ばしすることでスピードを上げています。ただし、11みたいに、読み飛ばししたことで、見落としたカ所もありました。

 

ですが、個人的には読み飛ばしがベターだと思います。そうしないと間に合わないでしょうし。で、「そんな話あったけかな?」と思ったら、読み返してみるという感じでしょうか。たぶん、こういう感じで取り組めるようになると、800点台は取れるんじゃないかと思います。TOEICの勉強はじめたばかりの方は、無理なさらずに、自分のペースで読んでくださいね。徐々に読むのが早くなるのでご安心を。

 

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