ライティングの効果的な勉強法(お金をかけずに添削してもらう方法?)
ライティングは、スピーキングに続いて勉強しにくいセクションといえます。なぜなら、自分自身で採点することが難しいからです。
もちろん、お金に余裕があれば、英語の塾などにいって添削してもらえばよいでしょう。僕の場合は、塾に行って数回添削してもらい、その後は独学。実力の判定はTOEFLのスコアという形でやっていました。しかし、湯水のごとくお金があるわけでありません。
ということで、今日は、お金をかけずにライティングを勉強する方法について考えてみたいと思います。
基本的な勉強方法
英訳と和訳があるサイトを探すのがベストです。そこで、先に和訳を見て、自分で文章を書き、その後、英訳でチェックします。
なお、ニュースは英文で書くのが難しいです。特にわからない単語が頻出するので。しかし、それは気にしなくてOKです。大事なのは、英語の構文を学ぶことですから。
求めるのは一言一句同じな英文を作ることではありません。自分が使わなかった・知らなかったイディオムを学ぶことです。はじめはできなくてへこむかもしれませんが、慣れてくると同じようなフレーズを使っていることに気づくはずです。その気づきがある頃には、皆さんのライティング力も向上しているはずです。
おススメの教材
おススメは、NHKのニュースで英会話です。このサイトに掲載されているニュースは、英文、和文の両方が掲載されています。文章量も10センテンス程度なのでチャレンジしやすいと思います。
しかも、ニュースは音声もあるのでリスニング学習教材としても使えます。
ちょっと難しすぎると感じた方は
まずは簡単なライティング教材を行うことをお勧めします。出来るだけベーシックな教材が良いでしょう。おすすめはこちらです。
いかがでしたでしょうか?ライティングは答えが見えず、モチベーションを保つのが難しいセクションです。しかし、繰り返し行うことで、”自分が扱える単語・熟語・構文”を増やせば、あっという間に上達します。粘り強くチャレンジしてみてください。
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