UCLA大学院卒が英語学習について語ります

純ドメの日本男児です。ゼロから英語を勉強して、2014年6月にUCLAの大学院を修了しました。このサイトでは、受験・留学を通じた英語学習法を基に、TOEIC、TOEFL、英検等の攻略法について語ります。

純ドメ、アメリカ大学院卒の僕がTaylor Swiftの歌どれくらい聞けてるか試してみた


あの人は、どれくらいリスニングできてるんだろう?

 

英語勉強していると、他の人がどれくらい聞けてるのか気になりますよね。僕も大学院で授業を受けているとき、周りの日本人は100%聞き取れているのかなと気になっていました。

 

だから、今日は、僕がどれくらい聞こえているかをお伝えしたいと思います。具体的には、洋楽を聞いてみて、どのくらい音が聞き取れているか&どの程度その瞬間に理解しているかです。

 

今回選んだ曲は、Taylor Swiftの”We are never ever getting back together”です。テラスハウスで流れたらしいので、皆さんにも馴染みがあるかと思い、この曲にしました。ちなみに、僕は普段音楽聞かないので、ほぼ初めて聞くと思ってください。

 


Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together - YouTube

 

では、実験スタート!

 今回は、一回目のサビまでにしますね。ちなみに、歌詞はこんな感じ。

I remember when we broke up the first time

Saying, "This is it, I've had enough," 'cause like

We hadn't seen each other in a month
When you said you needed space. (What?)
Then you come around again and say
"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me."
Remember how that lasted for a day?
I say, "I hate you," we break up, you call me, "I love you."

Ooh, we called it off again last night
But ooh, this time I'm telling you, I'm telling you

We are never ever ever getting back together,
We are never ever ever getting back together,
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me
But we are never ever ever ever getting back together

以下、こんな感じで記載していきます。

青字:聞き取れた&理解できた

緑字:聞き取れた&理解はできなかった

赤字:聞き取れなかった

 

I remember when we broke up the first time

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

Saying, "This is it, I've had enough," 'cause like

早速聞き取れず(笑)This is んんん?って感じでした。This is it は、今と同じって訳すみたいです。

 

We hadn't seen each other in a month

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

When you said you needed space. (What?)

意味はわかりました。ちなみに、日本語的には「needed space」は距離を置くなんですよね。このイメージがすぐに出てこなくて、スペースが必要だってどういう意味だろう?と戸惑いました。

 

Then you come around again and say

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me."

Swearってなんだっけ?と一瞬戸惑いましたが、後ろの文章を聞いて、誓うだったと思い出し、何とか対応。


Remember how that lasted for a day?

How that lasted for a dayは一日しか持たなかった、という意味らしいですが、全然わかりませんでした。音は聞き取れたのですが。


I say, "I hate you," we break up, you call me, "I love you."

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

Ooh, we called it off again last night

"it off"は難関でした。ただ、Callが聞けてるので、電話したということは理解できてました。


But ooh, this time I'm telling you, I'm telling you

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

We are never ever ever getting back together,
We are never ever ever getting back together,

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。

 

You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me

"go talk"はgo and talk または go to talkの省略ですね。僕はgoが正確に聞き取れませんでしたが。また、後ろのmy friends以下は、聞き取れてるけど、意味がスッと入ってきませんでした。この辺は、歌詞ならではの難しさです。


But we are never ever ever ever getting back together

ここは聞き取れました&意味も即時に理解。もう元には戻れないみたいですね(笑)

 

いかがでしたでしょうか?やっぱ結構聞けてるんだなーという印象でしょうか?ご安心ください。Taylor Swiftは聞きやすい英語だからです。例えば、One Publicの"Counting Stars"などは全然聞き取れません(笑)

それから、洋楽はかなり集中して聞かないと理解は難しく、聞き流したら、理解のできないBGMになってしまいます。

 

一方で、留学するレベルになるとここまで聞けるというのはモチベーションになるかもしれませんね。リスニングは集中&量が求められます。勉強法、今度解説してみますね。

 

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